滑川市議会 2021-08-19 令和 3年 8月第2回臨時会(第1号 8月19日)
委員から、入札結果において、失格基準価格に満たない価格であったため失格としたとあったが、失格基準価格は幾らであったかという質問があり、当局から、低入札価格調査制度実施要領により、調査基準価格に基づいて算出しており、失格基準価格は9億560万8,236円であったという回答がありました。 これらの質疑を踏まえ、採決を行ったものであります。 以上です。
委員から、入札結果において、失格基準価格に満たない価格であったため失格としたとあったが、失格基準価格は幾らであったかという質問があり、当局から、低入札価格調査制度実施要領により、調査基準価格に基づいて算出しており、失格基準価格は9億560万8,236円であったという回答がありました。 これらの質疑を踏まえ、採決を行ったものであります。 以上です。
その結果、「最低価格入札者は、失格基準価格及び特別判断基準価格に満たないため失格となり、次順位者は妥当である」という意見から、請負金額2億8,380万円で次順位者の廣川建設工業株式会社に落札決定し、同日、仮契約を済ませております。
また、失格基準価格も設けており、基準額未満の場合、失格となるよう設定しております。 今年度の入札結果は、自由競争の中、建設業者におきまして企業努力でできる範囲で応札されたものと理解しており、工事差金、あるいは大きな負担を負っての受注ということについては、町としてのコメントはございません。 次に、過去の入札でこのような入札があったのかとの御質問にお答えをいたします。
事後公表に見直すよう国からの要望もあり、庁内で検討した結果、改正されたとの答弁をいただいているが、不当な低価格入札を抑えるため、富山県は平成28年7月1日から最低価格制度を導入するとただした質問に、本町は低入札価格調査制度で調査基準価格を設け、下回った業者に、その金額で施工できるか調査し、契約の妥当性を判断すると答弁され、平成25年度から27年度の状況説明で、調査基準価格以下の8件の入札で2件が失格基準価格
そのうち2件におきましては、失格基準価格を下回っていたため失格となりましたが、ほか6件につきましては、最低制限価格制度では失格となる金額ではございますが、調査した結果、契約は妥当と判断したため契約を締結し、結果、全ての工事が適正に施工されております。
本市におきましては、極端な低入札は工事の品質への影響のほか、事業の経営、労働者へのしわ寄せなどが懸念されることから、これまで低入札となる調査基準価格と失格基準価格の数次にわたる引上げや、低入札の繰り返し受注の抑止措置を導入しております。また、昨年4月には、建設コンサルタント業務において最低制限価格制度を試行導入するなど、さまざまな低入札対策を実施してきたところであります。
一つは、調査基準価格つまり入札の調査基準価格と失格基準価格がどうなっているのか、そしてその現状とそれに対する評価、これを見直す考えはないかということと、それからもう一つは、適正な労働条件確保がされているかどうか履行を確認すると。まず、その計画段階で労務者の確保計画それから仕事が完了したときに労務者確保の実績報告書の提出、これを今度実は高岡市がやるようにしたらしいんですよ。
次に、失格基準価格設定の考え方はとの質疑に対し、この工事は、工場の生産品の設計額が直接工事費の70%以上であることから、失格基準を適用しなかったとの答弁がありました。 次に、予定価格55%という低価格で入札した理由はとの質疑に対し、代表構成員である沖電気工業株式会社の製品を使用することから、機器類についての価格の圧縮が可能であった。
また、失格基準価格につきましては、他市の導入事例を参考に総合的に研究してまいりたいと考えております。 3点目は、公契約条例の早期制定で労働者の賃金等の労働条件の水準確保をという御質問でございました。 公共工事におけます低入札では、労働者の賃金条件等の悪化が懸念されます。現在は、これに対しては低入札価格調査制度で対応しているところでございます。
その内容は、低入札調査基準価格の引き上げを行うとともに、入札額があらかじめ設けた失格基準価格を下回った者は失格とする失格基準を新たに定めたところでございます。
また、本市では、工事入札において低入札調査基準価格や失格基準価格を設定しており、工事の品質や労働条件の適正な確保が図られるよう、チェックや指導に努めているところであります。したがって、現行制度において対応は可能ではないかと考えております。
また、失格基準価格を設けることにより、1者だけが極端に低い金額で入札した場合には失格とし、契約を締結しないこととしたところでございます。 次に、3番目の御質問でございます。今回の入札について総合評価方式は検討されたのか。今後の対応はでございます。
それから、良質な工事の施工を確保するため、極端な低価格による入札を排除する失格基準価格の設定、これは最低制限価格に匹敵するものであります。それから、当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあるかどうかを具体的に判断するため、調査基準価格を下回る最低価格入札者から事情の聴取や関係機関への照会等により調査を実施すると。